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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年02月28日

触る事無いと思ってたのに…

お久しぶりです、pirosiです♪

ひょんなことから職業的訓練銃をカスタムすることになり、毎晩格闘しております。


そうです、トレポンですね。

依頼内容は…

飛距離が欲しい(低伸弾道で)

集弾性を上げたい


たったこれだけ…たったこれだけですがトレポンには高いハードルなんですね(*_*;

預かった状態ではショップカスタムで流速仕様でした。

このトレポンのオーナーは流速仕様にこだわりは無いとのことで、ワタシの好きなようにいじってくれてOKだと…
ありがたい話しですね、全面的に信頼してもらってるなんてm(_ _)m

話しを戻します。
トレポンのチャンバー部(ホップ構造)はマルイ等の一般的な電動ガンとは全く構造が違います。

飛距離と集弾性の要であるチャンバー部がヨロシクナイ…

何がダメなのか?

マルイ等の一般的なチャンバーパッキンが存在しなく、ホップチューブなる物でホップ回転を得るのですが、ホップチューブはシャフトに保持されクルクル回る状態なのと、ノズルが短くロード状態でチャンバーパッキンに弾が触れてない俗に云うつまづきホップの状態なのです。

ノーマルチャンバーのままでも長掛けホップ仕様にも出来るのですが、やっぱりヤルからにはどこに出しても恥ずかしくないモノに仕上げたいので、加工、ワンオフパーツのオンパレードになっちゃいます(笑)


バネも弱いモノに替えてバレルも長いモノに替えて良い所を探します。

明日くらいにはチャンバー部が完成する予定なので作業はかなり進むハズ(笑)

なんせ加工がいっぱいなのと手探り状態なので大変なんです(ノД`)

今までの作業内容

シリンダー部
シリンダー内面修正
ピストン面取り
バネ交換
ノズル加工
ノズル製作

チャンバー部
バレルカラー製作(マルイバレル使用のため)
チャンバー本体加工


残りの作業

インナーバレル加工(ホップ窓、内部等…)



  


Posted by pirosi  at 02:03Comments(2)