2012年05月11日

ホップの問題点(◎-◎;)

こんばんはpirosiです♪

今、新しいホップの試作をしてます。

完成すれば今までのカスタムが霞むくらいに…なると良いなwww


でもやるからには完成させます(`・ω・´)

ワタシの場合は腕が悪いって言われるよりテッポが悪いって言われる方が嫌ですからw


はっきり言って既存のホップでも満足出来るグルーピングは出せてます。

50mの射撃となると射手の技術が大半を占める事もわかってます。

しかし50m先の頭を初弾一発で仕留めるにはあと少し足りない…

何発も撃たせてはくれませんからね〜orz





既存のホップの問題点…

 ホップ回転を得るために弾にパッキンを接触させ、ある程度のホップ圧を必要とする。


この弾に掛かるホップ圧がクセモノでして、ホップ圧が高くなるほどグルーピングが荒れる傾向になります。

流速系の銃が「飛ぶけど当たらない」のが多いのはホップ圧に頼ってホップ回転を得ているためだと思われます。

余談ですが、ワタシやワタシの周りの作る流速系(流速の定義がイマイチ分からないのでこう表現しますw)の銃はちゃんとアタリマス(●´ω`●)


 
話を戻します。
ホップ圧が高くなると(高くなくてもホップが掛かれば)必ずインナーバレル内で弾がハネます。

柔らかい弾を使った後にインナーバレル内を覗くと弾が当たった所が確認出来ます。(クリアパイプで弾のハネを検証されてた方もいらっしゃいました)

弾がハネてインナーバレル内に当たると当然ホップ回転もロスし、グルーピングも荒れます。
これが問題なんです。
ルーズバレルはこの「ハネ」が少ないのでグルーピングが上がります。

そこで出てきたのが、ホップ圧が弱くてもホップ回転を得られる「長掛けホップ」です。
これにより高い集弾性と飛距離を手に入れることが出来るようになりました




しかしその先を行きたい…


ホップ回転を得るために弾にパッキンが接触するのは仕方ない(接触しないホップもあるそうですが…)ので、如何にホップ圧の処理をし、ホップ回転を殺さず、弾をハネさせず安定させるかが問題になってきます。

ホップ圧は無くせば飛距離と直進性が犠牲になるので悩みどころですが、かっぱバレルなんかはスゴく良いアイデアですよね、真似したいw

試作してるのは、インナーバレルとホップ押さえです。
かなり精度が必要なので時間が掛かると思います。

テーマは「弾のホップ圧からの解放」これに尽きます。

完成すればまた報告いたします。

いつまでも報告なければ完成しなかったと思ってくださいwww

それではまた(^^)/~~~

あ、カスタムのご依頼やご相談はいつでも受け付けてますのでお気軽に♪
pirosi860あっとまーくgmail.comまで(^^)/






Posted by pirosi  at 03:25 │Comments(4)

この記事へのコメント
おはようございます( ̄∇ ̄*)ゞ

バタツキの原因を見直すって凄いッス( ̄□ ̄;)!!。
正直。僕はあきらめてます♪ヽ(´▽`)/ワーイ

以前やった事なんですが、チャンバー構造を100倍にした図面を書いた事が有るんです(//∇//)(笑)。以外と問題点が見えるかもですよヽ(*´▽)ノ♪。
Posted by 播磨の、信太郎播磨の、信太郎 at 2012年05月11日 08:47
やっぱり信太郎さんはスゴいね(◎-◎;)

ワタシなりに行き着ける所まで行ってみます(`・ω・´)

図面はおこしてみます、色々見えてきそうだ♪
Posted by pirosipirosi at 2012年05月11日 10:59
見ちゃイヤん❤
Posted by ボーノボーノ at 2012年05月11日 20:30
ん~イイネェ~綺麗だよぉ~(○´∀`○)
Posted by pirosipirosi at 2012年05月11日 20:55
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。