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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年04月18日

トレポンPカスタムチャンバーユニット公開(◎-◎;)

こんばんは、pirosiです♪

今日は少々お問い合わせのあるトレポンPカスタムのチャンバーユニットを公開します( >_<)

トレポンの純正バレルをマルイバレルへ交換し、ホップ構造を変更するためにインナーチャンバーユニット(勝手にネーミングしたw)を製作します。


これがチャンバーユニット全体像です。
(一号機の画像ではありません、昨日納品したトレポンのモノです)

トレポンノーマルでは真鍮のカラーがアルミのインナーチャンバーに変わってます。
トレポンバレルは外径が10mm、マルイバレルは外径が8.5mmなので新規作製します。

で、これがアウターチャンバー(勝手にネーミングしたw)からインナーチャンバーユニットを抜いたところ。

黒いパーツがホップ押さえです。
アルミで削り出したインナーチャンバーユニットにフライス切削でホップ押さえの窓を切り、ホップ押さえピースを製作してます。

次がホップ押さえピースを外したところ。

オレンジ色のパーツはクッションで、ホップ調整をマイルドにし、ホップを安定させ飛距離と集弾性をアップさせますが、素材は秘密ですww

で、次が組み立ててホップを掛けてみたところです。
トレポンノーマルはマガジンを抜いて下側からホップ調整しますが、これは上側からの調整になるので、アッパーに調整用の穴を明けなければ、チャンバーassyを抜いて調整をしなければなりません(ノД`)それが今後の課題でもあります。

良い形でホップが下りてきてますね♪

前にも書きましたが、トレポンノーマルホップは、チューブでクルクル回ってしまって、安定してホップがかけられない構造なんです。
ここまでしなくてもトレポンノーマルバレルで長掛けも出来ますし、集弾性も上げられると思いますが、さらなる安定性と飛距離と集弾性を手に入れられます。

逆に言えばトレポンだからこそのチャンバーカスタムと言えるかもしれません。
理由は元々のトレポンの精度が高い、マルイバレルへ変更した時のホップ押さえの形状の自由度がある(これは影響が大きいです、マルイM4系チャンバーでは制約があり過ぎてワタシの理想のホップ形状にならない)等、上げられます。
なのでトレポンにはオススメのカスタムだと思います。

納期はかかってしまいますが、気になった方はご相談ください。

ではまた(^^)/~~~  » 続きを読む


Posted by pirosi  at 02:41Comments(7)